業界団体紹介

【活動内容】

奈良県印刷工業組合は全国のなかでも印刷業の技術評価の高い組合員が多く所属する自信の組合であります。 　限りなく写真再現に挑戦、ＩＴデジタルでの業界指導者、ソフト開発・システム化を推し進めているなど同業者から厚い信頼を得ております。 　奈良県は日本文化の宝庫でもあり、その文化的遺産に醸成されたトップレベルの技術は国際的にも評価されています。 本来、印刷は情報伝達手段であることが第一目標であります。顧客の要望は限りなく求められ、高品質・敏速・安価と貪欲になりますが、しかし、我々も経営基盤確保が重要であります。 必要な人に、必要なものを創造するのが印刷業者のモットーでもあり、顧客からの信頼がわれわれの糧です。 　我が組合は地域に根ざした印刷物供給をめざすものです。

【業界の仕事内容】

100年以上の歴史を誇る印刷業界。ワークフローが確立しており、各々のセクションに責任を持ち作業しています。仕事に関わる主なスタッフは以下の通りです。職種や仕事内容を通じ、企業の仕組みについて理解できます。 ・デザイナー 　クライアントの依頼内容にもよりますが、パンフレットやカタログなどへのデザイン考案が主なお仕事です。 ・DTPオペレーター InDesignやOfficePublisher、パーソナル編集長などのDTPソフトを用い、デザイナーが制作したデザインを基に印刷用データを作成するお仕事です。 ・印刷機オペレーター 　指定された紙へ、刷色や仕上仕様、製本加工の有無などを確認しながら実際に印刷を行うお仕事です。 ・製本オペレーター 　デザインやDTP、印刷の工程を経てできた印刷物を1冊の本にするのが製本オペレーターのお仕事です。 ・研究開発 　さまざまな分野の技術者が、チームで印刷技術の向上を目指すべく研究や開発を行うのがお仕事です。 ・事務 　印刷物を完成させるための徹底したチェックを行う品質管理や、営業からあったクライアントの要望の共有に応じた企画開発などが主なお仕事です。 ・営業 　クライアントと自社の架け橋となり、デザインや価格、納期などの依頼内容を確認するのが主な役割です。その他、製品やサービスの売り込み、プレゼンなどを担います。

奈良県印刷工業組合(印刷製造業）HPはこちら