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令和5年度 通常総会を開催
奈良県中小企業団体中央会は、6月8日(木)奈良市三条本町のホテル日航奈良「飛天」において、関係諸団体より多数のご来賓のご臨席をはじめ、会員123名(委任状含む)出席のもと、第68回通常総会を開催しました。
冒頭、佐藤進中央会会長が挨拶を行い、来賓を代表して森本壮一奈良県産業・観光・雇用振興部長、細川洋一近畿経済産業局産業部長、橋口忠奈良労働局長よりご祝辞も賜りました。
令和5年度通常総会 会長挨拶
【主催者挨拶:佐藤会長】
本日は、多くのご来賓をお迎えし、また、会員組合の皆様にも多数ご出席いただき、令和5年度の総会を開催できましたこと、まずは心から感謝を申し上げる次第でございます。
中央会の総会につきましては、3年間、新型コロナの感染リスクを回避するため、規模縮小での開催でしたが、本年は、新型コロナに関する規制緩和等に伴い、通常どおりの開催とさせていただいております。
奈良県の業界・組合の景況は、国内外の旅行者の増加や消費の拡大など、明るい兆しも見えてきていますが、原油・原材料価格や物価の高騰、深刻な人手不足等の様々な課題が山積しており、依然厳しい状況となっております。
こうした状況のなか、中央会といたしましては、会員組合の皆様との「絆と結束」を一層強固なものとし、個々の組合等に寄り添った伴走型の「きめ細やかな支援」を肝に銘じて、積極的に事業展開を図ってまいりたいと考えております。
また、出口特別顧問におかれましては、県会議員として11回当選され、44年の間、議員として県内の中小企業等の発展に尽力していただきましたこと、誠にありがとうございました。
中央会の特別顧問につきましては、引き続きお願いしたいと思っておりますので、今後もよろしくお願いいたします。
最後に会員組合の皆様には、引き続き、ご支援・ご協力を賜りますようお願いいたしまして、総会冒頭のご挨拶とさせていただきます。
令和5年度通常総会概要
令和5年度事業計画では、重点活動方針として、①伴走型のきめ細やかな指導・支援、②「ウィズコロナ」への対応支援、③事業承継の推進、④働き方改革への対応、⑤その他重要課題への対応の5項目を掲げて取り組むこと、さらに、令和6年春に事務所の移転予定であることをご報告いたしました。
また、事業推進にあたっては、「場当たり的・硬直化した支援」にならないよう、これまで以上に県や国、全国中央会等との連携を強化しつつ、より計画的・効果的な事業・取組の推進に努めるなどのご報告をいたしました。
第68回通常総会資料