- 奈良県中央会の概要 -

会長挨拶

佐藤 進
佐藤 進

 我が国経済は、人口減少と急速な高齢化など社会経済の構造的な課題に加えて、新型コロナウィルス
感染症等の影響により、中小企業・小規模事業者は事業継続や雇用維持など危機的状況に直面しており
ます。
 奈良県においても、組合等の大半が「厳しい状況が続いており、先行きも見通せず今後更なる影響
拡大・悪化を懸念している」状況で、山積している様々な構造的課題と相俟って、厳しい状況が続いて
おります。
 こうした認識のもと、本会は組合等を支援する専門機関として、引き続き、県内の中小企業等が直面
する緊急的課題への迅速・柔軟な対応を行うために、令和3年度の重点活動方針として、以下の5項目を
掲げて取り組んでまいります。
①伴走型のきめ細やかな指導・支援
②「ウィズコロナ」への対応支援
③事業承継の推進
④働き方改革への対応
⑤その他重要課題への対応
 中でも、令和3年度の新たな取組として、①伴走型のきめ細やかな指導・支援では、単年度の事業・取
組では解決できない課題や取組等に対して、「複数年度にわたる組合等への伴走型支援(総合的支援)」
を新たに導入いたします。
 また、②ウィズコロナへの対応支援では、非接触・リモート社会など新しい生活様式に変化している
中、「販路拡大」「人材育成」「情報活用」の3つの切り口から、中小企業等の生産性の向上を目的と
して、デジタル化の取組を推進する組合等を対象に支援いたします。
 最後に、事業推進にあたっては、これまで以上に県や国、全国中央会等との連携を強化しつつ、より
計画的・効果的な事業・取組の推進に努めてまいります。