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中小企業団体中央会について

IT活用研究会

第6回IT活用研究会参加者アンケート結果

2月11日(水)に飛鳥荘(奈良市)において、「奈良でがんばる!Web戦略」と題して実施した第6回「IT活用研究会」の参加者を対象に、講演会の感想や企業のIT・インターネットの活用についてのアンケートを行なった。回答者は33名、参加者の所属企業の業種は図1の通りである。「その他」を除くと、「コンピュータ関連」12%、「建設業」「専門サービス業」「小売」はそれぞれ8%。他の業種は各4%となった。業種の偏りは少なく、広い範囲での分布となった。

図1 参加者所属企業の業種

 

1.IT導入の目的とその効果、心配する点など

企業にITを導入するための目的としては、「情報の共有」がもっとも多く半数以上、次に「顧客に対するサポート、サービスの強化」が40%強を占める。ナレッジマネージメント、CRMの考え方が浸透し、その実現へ向けた各社の取り組む姿勢が読み取れる。

 
図2 IT導入の目的

 

実際にITを導入して得られた効果としては、「社内での情報の共有」が半数以上。続いて「業務のスピードアップ」「顧客に対するサポート、サービスの強化」といった項目が効果としてあげられる。量的に十分達しえているかどうかは不明だが、目的の方向での効果は出ているようである。一方、「新規分野への進出」に関しては思い通りではないのが現状のようである。

 
図3 IT導入後の効果

 

IT導入において心配する点としては、「セキュリティが心配」が半数以上となっている。昨今のウィルス被害やデータ流出問題などからセキュリティにおいての感心が依然として高い。次には「ITに精通した人材がいない」24.2%と人的リソースの不足を心配点として回答している。

 
図4 IT導入において心配する点



ITに対する予算については、「同じ程度」が54.5%ともっとも多く、その次は「増やす」の21.2%となる。ITへの期待感から予算を削減することはない、しかしながら現状では増やすに至るまでの効果をあげることができていない、また効果をあげることができるか分からない、といった意見が多いようである。

 
図5 ITに対する予算について


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