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中小企業団体中央会について

IT活用研究会

第4回IT活用研究会参加者アンケート結果

22002年7月24日(水)に、なら100年会館小ホール(奈良市)において「リアルな経営の質がネットを活かす」と題して実施した第4回「IT活用研究会」の参加者を対象に、講演会の感想や企業のIT・インターネットの活用についてのアンケートを行なった。回答者は28名、参加者の所属企業の業種は図1の通りである。今回の講師が有馬温泉の旅館の経営者であったため、奈良県内の旅館経営者など同業種の参加者が多かったため、「専門サービス業」が多くなったと思われる。

 
図1 参加者所属企業の業種
図1 参加者所属企業の業種

 

今までの3回のアンケートでは、ITやインターネットを「どのくらい使っているか」という点についての設問が多かったが、今回のアンケートより、ITやインターネットを「何に使っていて、どのくらいの成果を上げているのか」、という点についても質問している。


1.IT導入の目的とその効果について
企業にITを導入するための目的としては「社内での情報の共有」が一番多く、次に「顧客に対するサポート、サービスの強化」、「業務のスピードアップ」となっている。

 
図2 IT導入の目的
図2 IT導入の目的

実際にITを導入して得られた効果としては、ほぼ狙い通りに「業務のスピードアップ」、「社内での情報の共有」「顧客に対するサポート、サービスの強化」といった効果が出ているようである

 
図3  IT導入後の効果
図3 IT導入後の効果

 

そしてIT導入によって社内で変わったこととしては、「日常のやりとりをメールなどITを使ってやりとりするようになった」ことと「社外とのやりとりが増えた」ことが多く、やはりインターネットの特徴である情報のやりとりのしやすさが現れている。メールなどを利用した情報のやりとりが増えたために、社内の情報の共有がしやすくなり、同時に顧客とのやりとりも増えたものと思われる。また一部であるが、組織がフラットになったり、決裁が簡略化されたりという事例も出てきている。

 
図4 IT導入による社内の変化
図4 IT導入による社内の変化

 

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