ものづくり補助事業 成果事例集
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44■焼き芋「さつまミライ」独自製法「超蜜加工」で砂糖一切不使用ながら最高糖度50以上(一般的なジャムと同程度)となるトロトロの焼き芋。【海外の「焼き芋」事情】 近年、海外でも「焼き芋」「干し芋」がブームとなっている。中国・韓国・台湾・東南アジアなどでは元々焼き芋文化はあったが、ヨーロッパ圏での普及が乏しかった。決定的な火付け役は量販店「ドン・キホーテ」の焼き芋で、これにより日本の和スイーツ、ドライフルーツとして「焼き芋」「干し芋」が注目を浴びている。 当社も将来的にはマスターフランチャイズによる海外FC展開を目指し、ブランド力の向上に努める。も対応するとして、未知数の可能性を秘めており、既成概念を覆す美味しさと楽しみ方を提案する。代表者名代表取締役 田之上 拓己所在地(本社)大阪市都島区都島本通3-1-2 昭栄ビル2F芋カフェ「維新蔵」は、「食べることの大切さや楽しみを伝え、食を通じてより豊かでゆとりある生活、空間を提供する」の企業理念をコンセプトに設計し、今後の海外展開を見据えてインバウンド客の多い京都・奈良を店舗展開の候補地とした。最終的に、主力商品である焼き芋のほっこりとしたイメージに合う奈良での展開を選択し、「ならまち」の一角にて店舗を構えている。当社の焼き芋・和スイーツは来店したインバウンド客にも大変好評で、海外展開へ向けて良い布石となっている。常設店舗としてはならまち店のみであるが、ルクア大阪・心斎橋筋商店街などでの期間限定店舗や、山陽自動車道・宮島SA下り「HIGHWAY OUTDOOR PARK宮島」内での出店など、国内でも意欲的にブランドを展開し、万能な「さつまいも」の魅力を国内外に発信し、産地農家の更なる活性化を狙う。■どろ飴シロップ砂糖不使用、100%さつま芋のみで出来た芋蜜。蜂蜜と比べて食物繊維約30倍、ポリフェノール約10倍含有の自然食品。当社各製品にも使用。Oimo株式会社の概要Oimo株式会社の主力製品紹介(抜粋)芋カフェ「維新蔵」の運営製菓や芋製品の卸販売催事による製菓や芋製品の小売販売(維新蔵ならまち店)奈良市下御門町4 eリュエル1F連絡先(本社)TEL:06-6777-7018/FAX:06-6777-7010ホームページhttps://oimo.co.jp/E-MAILnaramachi@oimo.co.jp自社ブランド芋カフェ「維新蔵」運営当社のルーツはさつまいもの国内最大産地である鹿児島県にある。元々は田之上農産という個人事業で、小規模でさつまいも加工を行っていたが事業拡大にあたって法人化し、平成30年に当社の母体となる認定農業者の㈱ファームファクトリー(代表者が副社長兼任)が設立された。同社では独自製法による焼き芋加工・卸売りを行っており、自社ブランドとして「維新蔵」を設定。ブランド名を冠した「芋カフェ『維新蔵』」の店舗運営・小売販売部門が分離独立する形で、令和元年に当社が設立された。砂糖不使用ながら最高糖度50以上の独自製法による焼き芋「さつまミライ」当社の主力製品は独自製法の焼き芋「さつまミライ」と、それを使用した和スイーツ各種である。主食・非常食としてはもとより、糖尿病でも問題なく食べる事ができる自然の甘さを持った病院食・栄養食・ダイエット食、最近ではハラル食・ヴィーガン食にOimo 株式会社業種分類飲食料品小売業事業内容

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